アーサー王宮廷物語 (2006.07.26更新)

ひかわ玲子 著『アーサー王宮廷物語』(筑摩書房、全3巻)の装画、挿画を担当いたしました。

   


アーサー王宮廷物語 1 キャメロットの鷹
ぼくたちは、ぼくたちに出来ることをしよう。不思議な力を持つ双子の兄妹が見た、宮廷の光と影。日本を代表するファンタジー作家が、満を持して発表する書き下ろし長編三部作。第1巻は、王暗殺の陰謀をめぐる物語。

ひかわ玲子・著 橋賢亀・絵
■出版社 筑摩書房
■刊行 2006/02/23
■定価 1,680
■判型 四六判
■ページ数 296
■ISBN 4-480-80401-3
不思議な力を持つ双子フリンとメイの目から見たアーサー王物語三部作。華やかな宴の裏で企てられた王暗殺の陰謀。メイの活躍でその意外な主謀者が明らかになる。

アーサー王宮廷物語 2 聖杯の王
不思議な力を持つ双子の兄妹が見た、宮廷の光と影。シャロットの姫の悲恋がログレスの運命を織り上げる。渾身の書き下ろしファンタジー三部作。第2巻は、聖杯をもたらす者誕生の物語。

ひかわ玲子・著 橋賢亀・絵
■出版社 筑摩書房
■刊行 2006/03/23
■定価 1,680
■判型 四六判
■ページ数 288
■ISBN 4-480-80402-1
無垢の王子ガラハッドは聖杯を求める冒険に出、シャロットの予言の乙女はランスロットへの悲恋で命を落とす。運命の糸は着実に織り上げられていく。

アーサー王宮廷物語 3 最後の戦い
不思議な力を持つ双子の兄妹が見た、宮廷の光と影。王妃の恋と世継ぎ争いが、円卓の和を軋ませる。千年王国の夢は果たして?第3巻完結篇。

ひかわ玲子・著 橋賢亀・絵
■出版社 筑摩書房
■刊行 2006/04/25
■定価 1,680
■判型 四六判
■ページ数 304
■ISBN 4-480-80403-X
王妃の不貞から円卓の騎士は二派に分かれ、血で血を洗う戦いに。聖杯を待ち望むメイの願いも空しく千年王国の夢は消えてゆく。書き下ろしファンタジー三部作完結。

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